さてさて、大晦日に年間ベスト10の発表です。
新刊ベスト10と旧作ベスト3を発表させていただきます。
今年感想をアップした作品数は114タイトル(再読含む)。
実は時間との兼ね合いも含めて約30冊は読んだけどアップしていない。
このあたり来年の課題となりそうだが(部分的には来年アップします)、ベスト10に入る作品は感想を書いたつもりであるので発表致します(なおベスト10は再読作品を省いてます)。
幸福な食卓 |
| 瀬尾まいこ著出版社 講談社発売日 2004.11価格 ¥ 1,470(¥ 1,400)ISBN 4062126737bk1で詳しく見る |
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新作(2004年発売作品)
1. 『幸福な食卓』 瀬尾まいこ 感想は
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2連覇達成おめでとう賞
2. 『卒業』 重松清 感想は
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1位とほとんど差なかったで賞
3. 『邂逅の森』 熊谷達也 感想は
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直木賞納得だ賞
4. 『弱法師』 中山可穂 感想は
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実力は誰もが認めるだ賞
5. 『卵のふわふわ』 宇江佐真理 感想は
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今度こそ直木賞だ賞
6. 『夜のピクニック』 恩田陸 感想は
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さすが恩田ワールドだ賞
7. 『散る、アウト』 盛田隆二 感想は
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ジェットコースターノベルだ賞
8. 『7月24日通り』 吉田修一 感想は
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新しい恋愛小説の旗手で賞
9. 『そのときは彼によろしく』 市川拓司 感想は
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“いまあい”だけじゃないで賞
10. 『ファミリーレストラン』 前川麻子 感想は
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個性派ナンバーワンで賞
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旧作
1. 『ワイルド・ソウル』 垣根涼介 感想は
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スケールの大きさに度肝を抜かれたで賞
2. 『グロテスク』 桐野夏生 感想は
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人間の奥底を描き切ったで賞
3. 『十八の夏』 光原百合 感想は
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心が洗われたで賞
みなさんのベスト10とかなり隔たりがあったでしょうか?
なお選出の際にひとりの作家につき1作品と限定しております。
来年もいい本に出会いたいですね。